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春に産地でとれたひじきは、産地の浜で素干しされ下記のような形態で入荷されます。

私たちはこれを「ひじき原藻」と呼んでいます。



上記に掲載した画像は、10kg入りの愛媛県産のひじき原藻ですが、他の地域のほとんどが20~30kg入りの袋に入っています。

これがとても重い。

この時期運ぶだけで汗だくになります。

箱で入荷することができれば、荷崩れも起こりにくく、倉庫スペースも確保することができるのですが、袋に入って入荷してきますので上手にパレットに積まないと荷崩れが起きたり、パレットの積み重ねができないため十分な倉庫スペースが必要となります。

我々は、3~6月のひじき刈取りシーズン時に1年分のひじき原藻を購入し、1年間かけて加工して仕上げます。

年間通して暇な日はありません。

時間があれば、1回に必要な量のひじき原藻を

水洗い

ボイル(蒸し加工)

機械乾燥

選別工程へと移動させます。

今の時期は、熱さで体に堪えます。

今年から熱中症対策で作業者が自由に水分補給をしてもらうために作業場内にウォーターサーバーを設置しました。



まだまだ暑い日は続きますが水分を補給しながら美味しいひじきを作り上げます。

  • ひじき
  • 04:21 PM
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