本日、数件お歳暮として「かいそうセット」のご注文をいただきました。

お歳暮という文字を見ることでもう年末なんだなと季節を感じます。

数年前からギフト用として伊勢志摩産の海藻の詰め合わせを作りましたが、ようやく定番商品として認識されたように感じます。

掲載し続けることって重要なんですね。

▼美食海藻ギフト 伊勢志摩6点セット

伊勢志摩産 芽ひじき
伊勢志摩産 長ひじき、
伊勢志摩産 刻みめかぶ
伊勢志摩産 あおさ、
伊勢志摩産 刻みあらめ
伊勢志摩産 カットわかめ

上記伊勢志摩産の海藻を6点セットにして化粧箱にお詰いたします。

包装紙対応(お歳暮熨斗をご利用の方はご注文時に備考欄に記載してください!)





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南海トラフの巨大地震の場合の被害想定を取引先より質問がありました。

内閣府に昨年8月に発表した資料を参考にしたのですが、

会社のある地域は 三重県伊勢市

震度(最大値) 7

津波(最大値) 9m

とのことです。

ちなみに三重県の津波最大値は27mで隣りの鳥羽市です。


その状況下に陥った場合の、商品の納入について、生産再開の可能性、生産不可の場合は代替工場・代替製造して頂ける取引先・関東等での倉庫等の準備はあるか?の簡単な質問。

さらに、BCP(事業継続計画)・CSR(企業の社会的責任)・人権、労働安全衛生への配慮・リスクマネージメント・社会貢献についての質問を受けました。

とても難しい質問でした。



長年お客様からの支持を受けている商品でございます♪
まず驚くのはその量。みかん箱くらいの箱にたっぷりの糸寒天を入れて発送します。

水に戻した時の食感は、国内産棒寒天に比べると固めではございますが、特に気になる固さではございません。
煮溶かす際も稀に細い芯状のものが気になる場合があり、漉して頂く手間がかかることもございます。


漉すのが面倒でございましたら箸でちょこっと取り除いてください。(沸騰するまで煮込んだら無くなる場合もございます)

※寒天は、必要以上に入れすぎると体の水分も奪い腸閉塞などをひきおこしてしてしますこともありますので入れすぎ、寒天の摂り過ぎには十分にご注意ください。

ダイエットなどで偏った食事をすることは寒天に限らず、体を壊す原因となりますのでノンカロリーの寒天を使った体に良いダイエットを心がけてください。健康な海藻ダイエットを♪



棒寒天2012/11/17 Saturday かいそうのお店
八ヶ岳の雪解け水、澄んだ空気の信州諏訪 盆地の地で、真冬の12月中旬から3月に、 ひとつひとつ手作業で丹念につくれらた、 国内(長野県)産天草100%の寒天です。

その希少価値高い棒寒天は、老舗の高級 和菓子店や高級洋菓子店など、巧みな 職人様のもとで使用される逸品であり、 スーパーや小売店などの量販店様では 販売されていない、上質な寒天を一般 消費者様向けにお求め安い形でご用意いた しました。

皆さまが普段スーパーなどでみかける棒寒天は、とてもお求めやすいことが特徴ですが、 寒天の原材料である天草のほかに、外国産のオゴ海苔が多く含まれており、 寒天本来もつ風味や食感は国内産天草100%の寒天とくらべるとおおきく異なることが多いのです。

かいそうのお店では、普段一般の消費者様が手に入りにくい国内(長野県)産天草100%を 一度でもお召し上がりいただきたく、数に限りは御座いますがご用意いたしました。

一般に販売される寒天をよくお召し上がりになる方であれば、その違いにきっと 驚かれることでしょう。   

また、今回初めてお召し上がりになるお客様も、その上質な特優寒天をお気に入りいただける ことと思います。

有名高級菓子店の味の違いが納得できる、プロフェッショナルな食材を一度ご賞味下さいませ。





お客様が弊社の工場を見学に来られる際には、私が製造工程をご案内しております。
今月は数件のお客様からアポをいただき対応させていただいております。
工場を見てもらったお客様からのご意見、ご感想が日々の励みとなります。
うちから発送されたものがどのようなものに使用されるかを知ることでお客様との距離が縮まることを感じます。
お客様のご要望にお応えできるものを作り喜んでもらうことが会社の喜びでもあります。

最近知ったのですが、スマートフォンのアプリを使って、メモをデジタル化して保存できるノートがあるみたいですね。
かなり気になっています。
手書きのメモを電子媒体で保管できるので、保管スペースの必要が無くなります。
事務所内では、電子媒体での保存がメインとなっていますが、製造工場内でのチェックやメモは紙媒体でおこなっており、製造過程を証明するものであることからすべて保管しております。
一年経つとかなりの量になり、ここ数年分のものはすべて保管しています。
電子媒体になると検索もし易くなりますので、今後の検討課題です。
まずは、どういう物なのかをじっくり調べていこうと思います。

最近、風邪が流行っています。
公共の場所に行くと咳をしている人が増えているのを感じます。
手洗いはもちろんのこと、うがいも予防には有効的です。
工場内では、マスク着用や手洗いをしていても、なかなか、うがいまでするようマニュアルには定めておりません。
この時期は、自主的にしてもらうよう勧めるのも良いことですね!


私は、皮製品が好きで手入れが気にならないことを以前ブログでも書いたことがあります。

知人は、私が古く味がでた物が好きだと勘違いしていたらしく、先日、自分の性格を知人に伝えました。

私は、新品が大好きです。

新品の状態を保つための努力を怠りません。

いつまでも買ったばかりの新品の感じであって欲しいと思い願っているのです!

なのでワザとダメージを与えたり、使用感を出そうとは思いません。

キズが付けば、どのように補修したらキズが消えるのか、
シワなどが使用感につながると思うのでシワを付けさせないよう努力をします。

キズやシワの補修のために皮磨きを喜んでおこないます。

その延長で数年後、使い込まれた味のある革製品になるのです。


そのことは、弊社の設備機器も同じことが言えます。

いつまでも新品の状態を維持していきたいのです。

綺麗な機械が、きれいな商品を作るのです。

本日は、昆布の歴史について簡単にご説明させていただきます。

昆布は古くは「広布(ひろめ)」、「夷布(えびすめ)」と称され平安時代には朝廷に献上され宮中行事の供え物として使われていました。

仏教文化との結びつきは強く精進料理にも昆布が使われていました。

鎌倉時代以降、仏教が庶民に浸透するにつれて昆布の需要は高まり、北海道と本州の間で昆布の交易が盛んになりました。

これが俗に言う「昆布ロード」と呼ばれているものです。

鎌倉時代から江戸初期にかけて、日本海を通る船によって福井県の小浜や敦賀に陸揚げするルートが開かれ、京都へ運ばれます。

さらに昆布を運んだ船は、下関、瀬戸内海を経由して天下の台所をいわれた大阪に運ばれ、時代が進むにつれ江戸へも大阪経由で運ばれました。

こうして一般市民にも親しみ深い食材となり今日に至っています。



  • 昆布
  • 06:41 PM
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学生時代に住んでいた八王子います。
卒業以来、八王子には来たことがなかったのですが、十数年ぶりに訪れました。
とても懐かしく、昨日は、サークルの先輩、後輩と一緒に食事をしました。
久しぶりに会ったので始めはお互い照れがありましたが、話しているうちに当時の感じに戻れました。
思い出話もいいもんですね。

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