袋を開けた時の海苔の香りはまさに伊勢志摩の香り。あおさ(原材料:ヒトエグサ)の生産量の全国一は三重県なんです。私の住む伊勢志摩では、お味噌汁の中にあおさを入れています。
特にオススメが「赤だし」に「あおさ」を入れるのが地元民の常識。伊勢志摩へ観光に来られた方には必ず出てくるお味噌汁と思います。
2月から4月初めにとれたわかめです。
三重県にある鳥羽市は良質のわかめがとれます。
他の産地に比べて食感も良く色も綺麗です。
いつも作られるお味噌汁の中にいれていただきますと他のわかめとの違いがわかると思います。
伊勢志摩産の刻みめかぶは、当店の売れ筋商品のひとつでもあります。めかぶは、わかめの根の部分でねばりが強いのが特徴です。ねばり成分のほとんどが食物繊維です。フコイダンという食物繊維に含まれる成分は近年注目を浴びている成分で、生活習慣病の予防や改善などに良いと言われています。
ひじきの加工にはこだわりをもっています。
1948年の創業以来ひじきを毎日さわっています!
芽ひじきは、ひじきの葉の部分。一般的によく見るひじきです。
長ひじきは、ひじきの茎の部分。水戻し後、包丁で食べやすい長さに切ってからご使用ください。
沖縄産のもずくをセイロで乾燥し、板状にしました。乾燥タイプですので保管もでき、使いたいときに水に戻してご使用ください。板もずくは、乾燥商品でございます。一見少なそうに見えるかもしれませんが、水に戻すと驚くほど増えますので戻しすぎにご注意ください。ご使用のおすすめは、やっぱり三杯酢です。
かいそうのお店では北海道産の太白おぼろ昆布、とろろ昆布、刻み昆布、日高昆布、利尻昆布、羅臼昆布などの良質の昆布を用意しています。
北海道の昆布漁は、昆布が大きく成長する7月から9月が最盛期。太陽の光を浴び、時間と手間を惜しまずに干し上げた昆布には、旨み成分がギュッと詰まっています。
伊勢志摩特産の「あらめ」。東日本のお客様には馴染み薄い食材かもしれません。近畿・東海地方で古くから食されている海藻食材でございます。
昆布より柔らかい食感で、私の育った伊勢では、あらめの煮物は、刻み昆布の煮物よりも好きと言われる方がほとんどです。
愛知県三河湾の綺麗な海の岩床に育った風味豊かな青のりを天日干しした「青のり粉」です。
焼きそば、たこ焼き、お好み焼き、炒飯、天ぷらの衣やおにぎりなどいろいろなものにふりかけてご利用ください。天然の香ばしい磯の風味をぜひご堪能下さい。
テレビや雑誌でもとりあげられることの多い大人気の「かんてん」は、海藻の中でもたくさんの食物繊維を含んでいます。かいそうのお店では、定番人気商品の「糸寒天」、「棒寒天」に加え、簡単手軽な「粉末寒天」をご用意致しました。