• こだわりのひじき選別
  • 伊勢志摩の魅力
  • 送料無料

  • 2024年11月の定休日
    12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    2024年12月の定休日
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031

    ※赤地日は、電話・メールの対応、商品の発送をお休みさせていただきます。休日にいただきましたご注文・お問合せは翌営業日に返信致します。
    営業時間:9:00~17:00
    定休日:土・日・祝


    住所:〒515-0509
    三重県伊勢市東大淀町124
    電話:0596-37-6789(代)
    会社概要
             
    • 伊勢ブランド
    • 海藻の旬を知ろう
    • 伊勢ひじき
    • ふのり
    • あおさ
    • 棒寒天
    伊勢国海藻本舗
    • 伊勢ブランド
      伊勢ブランドは、伊勢の歴史や風土、食文化及び伝統等の伊勢らしさを活かした付加価値を有し、伊勢独自の特性を持った商品を認定し、情報発信することにより、伊勢のイメージを高めるとともに、地域経済の活性化を図ることを目的としてつくられました。

    • スタンドライト


    食育活動について

    ひじきの日を制定 三重県ひじき協同組合の活動

    三重県ひじき協同組合の目的の一部である、ひじき消費拡大・ひじきが健康食品であることのPR・ひじきが三重県の特産物であることのPRの為、昭和59年に制定しました。

    カルシウム・鉄分等のミネラル、食物繊維が豊富で、添加物など一切使用していないひじきは、健康食・長寿食として親しまれています。「これからの高齢化社会に向け、単に寿命が延びるだけでなく、健康に長生きしていくことが大切である」との考えから、「ひじきをもっと食べて健康に長生きして下さい」との願いを込めて、当時の〈敬老の日〉9月15日を『ひじきの日』としました。

    ひじき祭りの開催 三重県ひじき協同組合の活動

    ひじきの日のPR活動を目的として昭和60年から開催。
    近年、ひじき祭りは伊勢神宮内宮前おかげ横丁で行われており、全国から訪れる観光客にひじきやパンフレットを無料配布してひじき消費の拡大、日本人の食生活と長寿に欠かせないこともPRしています。
    主催:三重県ひじき協同組合 ひじき祭り実行委員会

    ひじきの寄贈 三重県ひじき協同組合の活動

    三重県ひじき協同組合に加盟している会社の周辺市町村の福祉施設や敬老会、保育園にひじきを寄贈。(伊勢市、明和町、志摩市)
    「ひじきをもっと食べて健康に長生きして下さい」との願いを込めて。
    カルシウム・鉄分等のミネラル、食物繊維が豊富で、添加物など一切使用していない健康食・長寿食を次世代の子供たちに。

    レシピコンテスト 三重県ひじき協同組合の活動

    明野高校 生活教養科の生徒さん達がひじきを使用したレシピを考案していただきコンテストを行っております。(毎年、ひじき祭り終了後に結果発表)ひじきが好きな生徒さんばかりではありません。もちろん、ひじきが嫌いな生徒さんもいます。嫌いな人なりの工夫でひじきを美味しく食べられる料理レシピを考案し、苦手食材を克服することができたとの感想もいただいております。

    ひじきと相性抜群な食べ合わせ

    ひじきの効果効能

    ひじきには、現代人が不足しがちなミネラル・食物繊維がたっぷり含まれています。
    ミネラルの中でもカルシウム・鉄分が多く含まれ、高脂血症・高血圧症・大腸ガン・糖尿病などの生活習慣病予防、老化防止、骨粗しょう症・老人性痴呆などの予防にもなります。
    また、育ち盛りのお子様や妊婦の方にも必要な栄養素がたくさん含まれています。

    ひじきのシーズンは?

    ひじきの収穫時期は春。3月~6月に産地の漁師さん、海女さんたちが鎌で1年分のひじきを刈り取ります。
    産地の港周辺の広場では一面に収穫されたひじきの浜干しが行われておりこの時期の風物詩となっております。

    ひじきを漢字で書くとこうなる。 
    「鹿尾菜」

    ひじきは黒いものではない。
    収穫したばかりのひじきは、綺麗な黄金色をしています。乾燥するにつれて色素が黒っぽく変化します。
    また、海で生息しているひじきは、シャキシャキとした食感をしており、渋みがあります。
    もっちりとした柔らかいひじきは、産地からひじき加工メーカーに運ばれ、熱処理する工程(蒸し加工)で出来上がります。

    産地見学会~ひじきはこうして作られる~

    2012年に伊勢志摩産ひじき見学会を開催。ひじきの産地訪問。ひじき狩り見学、産地の漁師さん海女さんとの交流。その後、弊社でひじき製造工程の見学と質疑応答。

    うわべ食品 ひじき見学会レポート

    ひじき産地への資材提供

    美しい海を守ることで、美味しいひじきが継続してできます。
    安心安全な食材を求められている現在、弊社では産地に資材提供し生産者と連携することで市場に求められる食材を製造し全国へお届けしています。現在は、一部地域に限って行われている活動ですが、購入しているひじき産地に拡大できたら最良であると考えています。

    乾物の水戻し方法

    わかめ、めかぶ、海藻サラダ、板もずく ひじき、あらめ、刻み昆布 昆布
    1. 適量を水に5分程度水もどしします。
      ※あおさは2分・寒天は10~15分です。

      (わかめ、めかぶの場合、水戻し前にさっとお湯をかけていただくと色が良くなります。)
    2. もどりましたらザルに移し替えます。
    3. ザルのままサッと水洗いをしてください。
    4. よく水を切ってからご利用ください。
    1. 海藻20gに対して1リットル以上の水に30分間を目安として浸け、約8倍以上(重量比)にもどします。(お急ぎの場合は湯に浸けてください。)
    2. かるくまぜます。
    3. 砂などが多少容器の底にたまりますので、上からつまみ上げるようにして目の小さいざるに移します。
    4. ざるのまま2~3回水をかえ軽くすすいでください。
    5. よく水を切ってからご使用ください。

    昆布は洗ってしまうと「うまみ」が水に出てしまうので、洗わないことが肝心です。表面の白粉は、昆布のうまみの主要な部分ですので、酢水に浸した布巾を絞り、表面をさっと拭き取るだけで十分です。

    昆布だしをとる場合、沸騰したお湯に昆布をいれずに、真水に昆布をひたした状態から沸騰させてください。

    出汁のとり方

    1だし昆布・かつお節・だし用パック・ボール・水を用意します。

    2だし用パックの中にだし昆布・かつお節をいれます。

    3だし用パックのふたをします。

     

    4水を入れたボールの中に前項で用意しただし用パックだしをいれます。

    5ボールにラップをかけます。

    6ラップをかけたものを電子レンジで5分~6分(950Wの場合)かけます。

    7レンジからボールを取り出すと黄金色の出汁がでています。

    8ボールの中からだし用パックを取り出し完成!

    より上品な黄金だしに近づけるためのポイント

    1. 電子レンジにかけすぎない(950W-1300Wの場合5~6分/600Wの場合8~10分)
    2. レンジで温めただし汁から、昆布・かつお節入りだし用パックを取り出す際には、だし用パックを箸などで搾り出さない。(だしにえぐみと、にごりが出てしまいます)

    海藻レシピ

    弊社ではご家庭で手間をかけずに簡単にできる海藻レシピを公開しています。

    SeaweedをKaisouへ ~雑草が世界で花咲く日~

    日本には多様で豊富な旬の食材や食品、栄養バランスの取れた食事構成、食事と年中行事・人生儀礼との密接な結びつきなどといった特徴を持つ素晴らしい食文化があります。それらは世界からも高い評価を受け日本食(JapaneseFood)は注目されています。乾物には古い歴史があり、日本人が古くから親しんできた食材でもあります。世界では海藻をシーウィード(Seaweed)と呼び、訳すと「海の雑草」という意味です。もちろん世界では食材として使われなかった歴史があります。
    日本の食文化でもある海藻、海藻食品が世界で認知されいつの日か雑草(Weed)が地味ながらきれいに花咲くことを心から願っています。

    ~最後に~
    我が社が取り扱っている海藻乾物は、地味な食材でメインをとれる花形食材ではないことは百も承知です。主役を引き立てる脇役であることに不満を持ったことなど一度もありません。むしろ脇役だからからこそ貢献できていることがたくさんあると思っています。日本の食文化の下支えとなっている一つの海藻乾物を取り扱っていることに誇りを持ち、日々の業務に励み、うちで働く従業員の幸せを願い、また、地域社会の健康と発展に貢献できるよう努めます。
    ここ伊勢の地から全国各地へ、未だ見ぬ世界各国へ海藻をお届けできる日を夢見て。

    食育

    • 三重県ひじき協同組合の活動(ひじきの日のPR ひじき祭り…)
    • 地元市町村への貢献。
    • 高校生レシピ 地味な乾物を次世代へと繋げるバトン。
    • 産地との連携。(資材提供、綺麗な海を守る…)
    • 乾物の知識。(栄養成分等…)
    • 調理の仕方。(水戻しやレシピ等…)
    • 世界に目を向ける。